映画「うつ怪獣とわたしの物語」原作本。


鎌田めぐみ初めての書籍出版
著者の素直な気持ちがつづられています。


また、50人からの
「人生で大切にしている言葉」では感動の名言が集まりました。

お守りのように、持ち運びやすい少し小さめサイズです。
https://amzn.asia/d/0rtSUnt

 

【読者様からのお便り】

まずはご主人様のご回復、よかったですね。
御著書、「うん、うん」と味わいながら拝読しました。
この病気は本当に厄介です。罹患、治癒の実感がはっきりしないですね。ボクの場合、特に今まで自分が信じていた価値が崩れ、人生を全否定したくなる破壊的な衝動に駆られることがしばしばありました。
それにしても、病気から回復した患者さん(ご主人様)、支える方(鎌田めぐみ様)。ともに病気を通して、世界の見方が変化したのではないかと思いました。

「幸せ」は追いかけるものではなく「今、この瞬間に感じるもの」です。(p.43)

病気になる前、また、御著書に触れるまで、ボクは「幸せ」とは、自分の理想を追求することで、「幸せ」に「なる」のだと思っていました。いわば“ to do”つまり、あくまでも追求することが「幸せ」に向かうことだと思っていました。この考え方自体を敢えて否定はしません。しかし、「思い込み」に過ぎないのかもしれません。
じつはすでにボクは生きているだけで祝福されており、「幸せ」なのであって、“ to be”つまり、自分の今のありようを、自分が「みたされているなぁ」と心地よく感じ、包むように受け止めることができるかどうかが問題なのだと思いました。つまり、気づいていなかった、すでに与えられていた「仕合わせ」に気づくかどうか。
仮に、「みたされていない」「違和感がある」「不安だ」と感じるならば、そのあるがままの「感じ」を素直に受け止め、「助けてください」と他者に縋る。状況に自分を委ねる。それでいいのかなぁと思いました。
もし、誰も助けてくれなかったら? それは怖いですが、「きっと助けられる」と信じて待つ。
これでいいのかなぁと、いまは思います。